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第27回(2021年度)「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」における「ディスクロージャーの改善が著しい企業」に選定

2021年10月8日

株式会社神戸製鋼所

当社は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する、第27回(2021年度)「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、「ディスクロージャーの改善が著しい企業」に選定されました。

日本証券アナリスト協会ディスクロージャー研究会は、企業情報開示の促進?向上を目的として、「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」制度を1995年から毎年実施しています。

「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の評価については、①経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、②説明会、インタビュー、説明資料等における開示、③フェア?ディスクロージャー(公平?公正な情報開示)、④コーポレート?ガバナンスに関連する情報の開示、⑤各業種の状況に則した自主的な情報開示の5つの評価分野があり、合計100点満点で評価されます。2021年度の評価対象業種は17業種、対象企業は283社で、当社は「ディスクロージャーの改善が著しい企業」10社のうちの1社に選定されました。

当社の総合評価点は73.9点で、鉄鋼?非鉄金属15社中5位となりました。評価の内訳は「フェア?ディスクロージャー」が15社中1位、「自主的情報開示」が4位、「経営陣のIR姿勢等」が5位、「説明会等」が7位、「コーポレート?ガバナンス関連」が8位と評価されました。昨年度(67.5点、12位)に比べ、5分野全てで得点が向上したことで、総合評価点および順位の上昇につながりました。

KOBELCOグループは、グループ企業理念に基づくサステナビリティ経営のフレームワークのもと、今後も情報開示の促進?向上を行う等、企業に求められる様々な社会的責任を果たすとともに、技術?製品?サービスの提供を通じて社会課題の解決に貢献していくことで、さらなる企業価値の向上を図ってまいります。

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