グローバルな体制で
自動車軽量化を加速しています。

神戸製鋼は、アルミ材による自動車の軽量化にいち早く対応し、ドアやバンパーなど各部位の適用拡大に向け、生産体制を強化中です。地球規模での自動車軽量化によるCO₂排出量削減に貢献します。

軽さと強さを両立する
航空機用アルミ?マグネ鋳造品。

優れた鋳鍛造技術や解析技術を活かし、軽さに加え卓越した耐久性が求められる航空機部品にアルミ?マグネ鋳造品を提供。機体の軽量化によるCO₂排出量の削減により、快適さと共に地球環境に配慮した空の旅を実現します。

鉄道車両のアルミ形材で国内トップシェア

軽さに加え、静音性の高いアルミ形材を開発。

新幹線など鉄道車両用のアルミ形材で、神戸製鋼は国内トップのシェアを持っています。軽量化と共に走行中の騒音や振動を低減するため、静音性の高い部材「ダンシェープ^®」を開発し、アルミ車両に採用されています。

軽くて強い高張力鋼板「ハイテン」の
活用を進めています。

「ハイテン」は一般的な鋼板より強度をあげた鋼板で、主に自動車の車体骨格部材に使用され、車体の軽量化に大きく貢献しています。神戸製鋼は、より強度の高い「超ハイテン」の開発?製造で世界をリードしています。

「クランクシャフト」で世界40%のシェア

船の基幹部品「クランクシャフト」で高い評価。

エンジンの動力をプロペラへ伝える基幹部品が「クランクシャフト」。神戸製鋼は大型船舶用クランクシャフトで世界40%のシェアを持っており、マイクロレベルの寸法制御技術が高い評価を得ています。